身体が覚えていることは、脳が忘れても動きは忘れません。
定期的な実践の力は後々発揮されます。
貴重な体験をさせていただきました。
以前、娘さんとご一緒にご高齢の方が参加されました。
足腰が弱り杖をお使いになり、耳も遠いので見よう見まねで出来ることだけやりますとの事
過去にフィットネスジムに13年くらい通い、ヨガやピラティス経験がおありとの事
坐位での呼吸法、鼻から吸って口から吐くことから始め、何回も腕を動かしながらの呼吸の練習
固くなっていた胸郭が動き始めると、腕が上がるようになってきました。
仰向け(仰臥位)になって、手足を対称に動かすピラティス運動、「右手、左足」「左手、右足」と掛け声をかけると
反応よく動いているのです…あれ?お耳が遠いのでは?
驚きました!
過去の経験からくる反射的動き
経験ある言葉や動きは、耳と身体が覚えているのですね。
アシュタンガヨガは同じ動きのシークエンスとヴィンヤサ呼吸
いくつになっても身体は覚えています。
呼吸法は身についています。
歳とともに胸郭が固くなり浅くなっていく呼吸だって、いつでも深めることが出来ます。
プラーナ―ヤマの力は続きます!
自分も含め、この先が楽しみです。
♪フルプライマリーレッド
※感染防止策、飛沫防止シート設置あり
※ピラティス系ヨガ、ゆったりストレッチヨガ「withコロナ」によるレッスンスタイル「一緒にエクササイズ」
ブログ(画像)は1部お休みしています。
ご参加ありがとうございました。