高齢化社会、親の介護、スタジオで度々話題になります。
介護する人、される人、どちらも大変です。
認知症は人によって度合いや症状は様々ですが、良くなることがなく進行していきます。
忘却の始まりは見えない自分への不安
身体が効かなくなり、出来ないことが増えていく
自分であって自分でなくなる恐怖
日々「生」と向き合い「死」を考え、それすらも忘れていく
老いて生きる
経験という足し算は、やがて失っていく引き算に変わっていく
そんな親世代を見ると、濃縮された人生が高齢という場面にやってくるのだと思いました。
だから
抗わずに、こころとからだの準備をしていきたいと思いました。
今からできる事
闇雲に怖がらず、起こるであろう変化を見逃さないよう
自分を観察できる力、客観的に見る力を養う
呼吸を通して「生」を感じ、自分を見つめる訓練
日常生活に活かせる技、待ち受けるであろう人生後半戦に役立つことを期待して
ヨガを実践します。
週末のアシュタンガヨガ♪
ご参加ありがとうございました。