ヨガを継続していくと
物事の捉え方が変わり、感情のコントロールがしやすくなり
客観的に自分をみれるようになり、こころが安定したりと…
身体的の変化もそうですが、精神的な効果も大きいです。
ただ、この先変わらない不変なものではありません。
時には…
感情の起伏が激しくなることがあります。
小さな事をくよくよ悩んだり、自分が何をしたいのかわからなくて焦ったり
「ヨガを行っているのに、なんでこんな自分に、まだまだ修行が足りない」
効果が薄れたのではなく
直面している現実、環境や状況でそうなる事はあります。
自分という存在は一人では成り立ちません。
社会、家族、友人、色々なコミュニティがあってこそです。
環境や状況を分析する能力もヨガ要素
ちまたの情報に惑わされず、必要な情報収集も不可欠
まず自分の立っている場所から、起きていることを見渡す視野
また自分という立場を外して、見渡す視野
客観的に見る力です。
いつでもこころの安定を求めてしまうのも執着
概念にとらわれず素直に、柔軟に感情を解放させるために必要な洞察力
智慧(ジュニャーナ)のヨガであり
行為(カルマ)のヨガであり
親愛(バクティ)のヨガです。
ヨガ座学でお話ししていきます。
動物番組好きの猫
♪今週のヨガ
●シャーバアーサナ癒しの時間
●マイソール
ご参加ありがとうございました。