アシュタンガヨガ千葉は、お陰様で今年11周年を迎えます。
昨年より新型コロナウィルス感染防止による緊急事態宣言による自粛生活
スタジオでの朝練習がストップ、自宅での練習に切り替わりました。
zoomオンラインレッスン、動画の配信などレッスンスタイルはガラッと変わりました。
それから1年以上経過、今見えてきているもの
マイソール練習の在り方、ヨガの在り方=自分と向き合い方&世の中と向き合い方
コロナ禍前は、それぞれの価値観で「ありのままを生きる」「自分を大切にするための練習」
感染防止による制限がかかった中での価値観「ありのままって?」「自分を大切にするって?」
精神世界に自己変容を求めたり、今の状況からの逃れるようにヨガの練習していないか
ヨガの練習するから「ありのままの自分」と思い込んでいないか
もっとシンプルな練習
活動量が減って身体を動かしたからヨガをする!
身体を動かすと、呼吸が深くなり気持ち良いからヨガをする!
(アーサナから瞑想へ固執することなく)
その先に自己変容が起こり、こころが満たされる「ありのまま」が存在します。
現実社会の中で、自分にとって必要な行為(業=カルマ)
〇〇をしていれば、大丈夫などはありません。
「カルマヨガ」=「行為のヨガ」
それは生活の中にこそあります。。
弱っている世の中だからこそ、現実に目を向け、正しい判断が自分を救います。
11周年…新たな感性で動いていきたいです。