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不完全だからこそ…☆こころを筋肉のように柔軟に…

【2/24 金曜日】
毎日、ヨガの深いお話しに花が咲きます✿

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【自然主義時代】
=太古の初め、人は自ら調和し、自然とともに生きてきた。概してみな、人間に内在している真実、神聖なる本来の姿に触れていた。人々は真実、美、価値を自分自身の中や自分の周りに見出し、宗教も哲学もさして必要としなかった。人々の生活はシンプルで自然あった。大半の人々は心を筋肉のように用いていた。必要なときのみ、心を動かしていたのである。心を働かせる必要がないときは、動きは停止(ニローダ)していたのである。
人々は当然のこととして本来の姿にとどまっていたのである=
☆ドイツ人ヨギー、グレゴール・メーレ氏が書かれた「ヨーガスートラ」の本から~

●6:00~〈マイソール〉

●9:00~〈フルプライマリーレッド〉

●10:50~〈コンディショニングヨガ〉

体の不思議…
なぜ、身体機能はコントロールできるのに、
自律神経や内臓機能はコントロールはできないのでしょう?
どうして、そんな不完全なものにしたのでしょう?

四足歩行から高度な脳を持つために進化を遂げ、二足歩行になった『人間』
脳の進化で、科学や技術が発展しました。

暮らしが豊かになりました。
便利になりました。

まだまだ技術は開発され、ロボット、人工知能、自動運転車
体も、頭も使わずになることが便利と、競い合う技術開発

人はどんどん精密に動けなくなっています。

体の機能を失っていきます。
機能がマヒすれば、病人(心も体)なります。

それでも便利を求める社会
自分の身体で生きることの退化…

愚かさを気づかせるために不完全にしたのでしょうか?

いいえ、人間の賢さを育むべきためにしたのだと思います。

不完全だからこそ、心の発育すべき方法、あるべき姿(原点)を見出したのです。

ヨガを見出したのです。

また、不完全だからこそ、克服しようとする力が備わり、高度な脳を持つことができたのです。

命の神秘さを感じることができるのです。

体には精密に働く細胞の数々があります。
60兆の細胞、ミクロな世界
常に細胞分裂を繰り返し、変化し続けてます…

体の中は、コントロールできない事ばかり、未知なる世界…

生きることも死ぬことも、自分でコントロールすることは出来ません。

でも…
身体機能はコントロールできます。

呼吸はコントロールできます。

できることを積極的に行っていきましょう。

できなことは、委ねて生きましょう。

あるがままに…

こころを柔軟な筋肉に…

✿幸せな時間をありがとうございました。

お問合せ・ご連絡は
090-3903-8613

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