「ヨガで痛めたのはヨガで治す」
「どんな時もマットに立つ」
昔、そのように教えて頂き闇雲に従っていました(;^_^A
言葉だけで見ると、ストイックすぎ、無理しすぎ…自分いじめてないか…
長い年月かけ(ストイック練習から)1周回って戻って見ると
本当の意味が見えてきました。
無理しなさい…と言っているのではなく
痛みに心を縛られない、アーサナに囚われないこと
俯瞰して見る(一部だけを見るのではなく、対象となる事から一歩引いて全体像を見る)ことです。
・痛めたということは
ヨガをやったからではなく、身体に原因が潜んでいるという
アンバランスへの気づき(骨格バランス、筋肉バランスの癖など)
アーサナで治すというより
気づきによって、身体を良い状態へ戻す(治す)こと
アーサナは万能薬ではありません。
時には違ったアプローチも必要な事もあります。
・マットに立つこと
アーサナ練習を行うために立つのではなく
自分軸を感じるため
呼吸を通して向き合うマットの上だからこそ、軸が整う
彷徨っていた自分を戻す場所
言葉の裏には深い教えがあるのです。
本日のヨガ♪
画像お休みです。
ご参加ありがとうございました。
インド修行に行ったとき、不思議な姿勢で座るハヌマーンラングーン(神の使いと言われている)と出会いました。
※猿の神様「ハヌマーン」