久しぶりのヨガ哲学となりましたPARTⅡ
八支則のお話し
アシュタンガとは…八支則(8本の枝)なる智慧
●1番目(禁戒)やってはいけない行為
「非暴力、心でも言葉でも行動でも暴力してはいけない」
「正直、口に出す言葉を大切にすること」
「不盗、目にみえるもの、見えないもの、いかなるものも盗んではけない」
「貞操、性的エネルギーは神聖なものである」
「貪らない、欲望に支配されない」
●2番目(勧戒)実践すべき行為
「清浄=身も心も清潔を保つ」
「知足=充実感もつ」
「苦行=自己修練を行う」
「自己の探求=内なる知恵を磨く」
「己(神)を信じる=自信を持つ(疑念を持たない)」
●身体コントロール の必要性
3番目(アーサナ)
4番目(呼吸法)
5番目(感覚制御)
●自然に訪れる境地
6番目(集中力)心の目が開きます。
7番目(瞑想)客観的な自分が見えてきます。
8番目(三昧)満ち足りたこころ「マインドフルネス」
本当の段階は8番目の境地から下へとシフトされてきました。
【自然主義時代】
=太古の初め、人は自ら調和し、自然とともに生きてきた。概してみな、人間に内在している真実、神聖なる本来の姿に触れていた。人々は真実、美、価値を自分自身の中や自分の周りに見出し、宗教も哲学もさして必要としなかった。人々の生活はシンプルで自然あった=ドイツ人ヨギー、グレゴール・メーレ氏が書かれた「ヨーガスートラ」の本から~
⑧番目の境地に自然と行けた太古な時代では無くなり
⑦番目の瞑想で心を静かにすることが必要
瞑想に必要なのは⑥番目の目集中力が必要
集中力が持続できず、目に映るもの、耳に聞こえるもの、匂いなどの感覚に惑わさるには感覚をコントロール⑤番目感覚制御が必要
感覚をコントロールするために④番目の呼吸法が必要
呼吸法を深めるには③番目の体操的ポーズが必要
ポーズが出来る様になるには人と比較しない、身体を否定しない②番自己を律することが必要
己を律するためには①番目こころが弱くならないよう禁戒が必要
アシュタンガヨガ千葉は、ポーズを追求する、シリーズを進めることよりも
八支則の教えを大切にしてるアシュタンガヨガです!
●本日のアシュタンガヨガレッド
久しぶりのフルプライマリーでした!
呼吸の力=プラーナ-ヤーマに導かれ無心になれました!
コンディショニングヨガ
ピラティス&ゆったりヨガ&ヴィンヤサヨガ
ご参加ありがとうございました。