久しぶりのヨーガ哲学・八支則(アシュタンガ)の教えとヨガを行うものの段階とは
昨今は誰もが簡単に始められるとされるヨガ
老若男女、誰にでもできると…
ところが
経典には、段階に応じた実践を…と記されています。
昔のヨーガ修行は…
満たす難しい条件を課すことによって参加者を厳しく制限することが多かった…とか
昔の指導者は、生徒を集めるのではなく、門前払いをしていた…とか
ヨガをあらゆる人のニーズに合わせられるようになったのは近代になってからとのことです。
(確かに…○○ヨガ、流派もさることながら、オリジナルな名称も数知れず…)
ヨガの実践を始める時期、準備レベルはそれぞれ異なり、進歩もペースも違います。
自分に合う段階、準備が整っている段階の実践を行う事が望ましいのです。
その人に合う教えとはその人の現段階に対応しており、次なる段階へ引き上げていくものと考えられています。
実践が自分にあっているか客観的に判断する必要があり、一足飛びに先へ進もとしても何の成果も得られません。
…と、そこで
パタンジャリの「八支則」によって、段階に応じた実践が体系化されていきました。
詳しくは日曜日のBLOGをご覧ください。
本日もご参加ありがとうございました。