９/２３「アシュタンガヨガと瞑想」ＷＳに参加しました☆
ほのかに揺れるキャンドルの明かりの中、皆がそれぞれの場所に落ち着いたことを確認すると、レイコ先生は瞑想とは何か・・・を語り始めました。
正確に「これが瞑想だ」と言い切れるものは無い。それぞれが自分なりに感じた事こそがそうであり、今その時の自分、そこに座っている自分を感じることが大切だと言います。
体制を変えずに長い時間座っていれば、身体のあちこちが痛み出し辛くさえあるけれども、そんな自分の心、考えをも感じて受け止める修行でもあり、我慢だとも言います。（これについては、語弊があるかもとの注釈つきでしたが・・・）
静かに座って瞑想したからと言って、特別なものが感じられるわけでも、やってくるわけでもなく、唯々その場にじっと座って、今の自分を感じてみましょう。先ずは座ってみましょう！と。
三つの方法で瞑想し、それぞれの場面で感じた事を紙に書き留めていきました。
一つ目は、如何なることがあっても姿勢を変えてはいけない。足が痛くなっても、たとえ蚊が刺そうとも（異議を唱えましたが、あえなく却下(^_^;)）という条件下で静かに座る。
二つ目は、呼吸を意識しながら、静かに座る。これも姿勢は変えないこと。
三つ目は、アーサナで呼吸と身体の連動を感じた後、静かに座る。
誰に見せる訳でもない走り書きのメモですが、今見返してみると、その時の自分の心の状態がよくわかります。
ただ座って瞑想するという行為に慣れるまでは、こういうツールも必要かもしれませんね。
皆それぞれ感じ方は違ったと思います。自分の内側が感じられた！という人、より呼吸が深まったという人、良くわからないという人・・・
実は私も、「わかったようでわからない」というのが本当のところです。
ただ、これからやっていこうと思いました。自分と向き合うことを日課にしていこう、その時間を作っていこうと思います。
瞑想もアーサナと同じ、毎日続けていく中で見えてくるものがある、それを信じて、二回目、三回目のＷＳに備えます。
主催して下さったレイコ先生、参加された皆さん、良い時間をありがとうございました❤
