アシュタンガヨガは…
99%のpractice(実践) 1%のtheory(理論)と言われています。
実践による産物は知識となります。注)実践とはアーサナだけに限りません。
・1支ヤマ 2支ニヤマ → 精神を整えるための基盤
・3支 アーサナ ・バンダ(お腹の力)有りて安定したアーサナへ
・4支 プラーナーヤマ(呼吸法) ・ウジャイ呼吸にてプラーナ循環を最大限に。
・5支 プラティヤハラ(感覚コントロール)・ドリスティ(視線)なる五感を内側へ、耳を澄ませ、観察する
意識を大いなる自己へ実践し続けると訪れる境地
・6支 集中力ダーラナ 無心なるこころへ誘う
・7支 瞑想ディアーナのなかへ 何ものに囚われない解放された自分へ
・8支 三昧サマディに包まれ 満ち足りたこころへ
満ち足りたこころは永遠ではありません
実践し続けることで、ヤマ、ニヤマが盤石になり何事にもぶれない精神力へ
今週のヨガ♪
✤RYT200時間コース(他校)受講中の方、初ご来館
わかりやすいヨガ哲学&解剖学 Q&Aとなりました。
私の精進、参加される方が私の先生です。
✤本日のシャーバアーサナ癒しの時間
ご参加ありがとうございました!
一支≪禁戒(ヤマ)≫
やってはいけない行為5つ
非暴力(アヒムサ)=心、言葉、行動、他者へ、自分へ 暴力を行ってはいけない
正直(サティヤ)=心に嘘をつかない、口に出す言葉を大切にする
不盗(アスティーヤ)=目にみえるもの、見えないもの、いかなるものも盗んではけない
貞操(ブランマチャリヤ)=性的エネルギーは神聖なものであれ
貪らない(アパリグラハ)=欲望に支配されない
二支《勧戒(ニヤマ)》
実践すべき行為5つ
清浄(シャウチャ)=身も心も清潔を保つ
知足(サント―シャ)=足るを知る
苦行(タパス)=自己修練を行う
自己探求(スワディヤーヤ)=内なる知恵を磨く
神(内なる存在)を信じる(イシュワラプラニダーナ)=信じる事を恐れない