【7/22 月曜日】
9周年イベントに向けて…本日はヨガ話しとなりました。
「怒り」とは…相手からもらうものではなく、自分の中で発生するもの。
●10:20~<アシュタンガヨガ初心者>11:30~<セルフケア>
ヨガはこころの科学です。
こころに働きかけるために瞑想、マインドフルネスがあります。
しかし精神バランスの乱れ(怒りや悲しみ)な感情に支配されてしまうと、冷静に向き合うことができず瞑想には至れません。
また瞑想できた、自己解決できた…と思っても、思った時点で、自分に都合よくとらえてしまうものであったり、思い込みであったり、やがて感情の嵐に、また飲み込まれます。
なので精神バランスの乱れを最小限に抑えられるよう、ヨガでこころのトレーニングを行います。
トレーニングは、習い事、運動を含め、決して楽ではありませんし、そのための努力は自分に甘えず取り組むことが必要です。
努力なくして身に着けることはできません。
ヨガの目的
第1章2節 ヨガは心の働きを止滅すること
(執着を離れ、心の揺れをなだめ、静め、停止する事で、奥深くにある本質を認識し、至高の存在に身をゆだねる
心がいつも安定し、揺れ動くことがない状態になること
※ヨガ経典『ヨガスートラ』~~聖者パタンジャリが説いたヨガ哲学の教えより
精神的基盤なる八支則の第1、第2
●ヤマ「やってはいけない行為=禁戒」●ニヤマ「進んで行うべき行為=勧戒」
一朝一夕では得られません。
9周年イベントでは、もっと掘り下げ詳しくお話ししていきます。
✿素敵な時間をありがとうございました。