【5/26 木曜日】
久しぶりであり、当分休館日となる木曜日レッスンです。
※6月から休館日は、木曜日とムーンデーです(日曜日ムーンデー例外)
●6:00~〈マイソール〉
●8:30~〈フルプライマリーレッド〉
初フルプライマリー挑戦!!
サンスクリットの導きで、流れるように動きます。
終了後のご感想は、やはり 「おもしろい!」「たのしい!」
一般的なヨガの感想は「気持ちよかった」「スッキリした」ですが、アシュタンガヨガは最初に楽しい!がくるのです。
その後、同じ感想が続きます。。。
「無心になれた」ともよく口にされます。
無心…中々味わえない境地ですが、アシュタンガヨガは「動く瞑想法」といわれるくらい、レッスンが進むごと「無」になります。
アシュタンガヨガは「八支則」という意味です。
進むべき八つの段階があります。
=八支則とは?=
●ヨガの聖者パタンジャリによる根本経典「ヨーガスートラ 」(精神の道を照らし出す生きた聖典)実践編、第2章と3章。
アシュタンガ=8本の枝 | |
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ヤマ | 『禁戒』 暴力をふるわない・嘘をつかない・盗みをしない・貪らない・貞潔 |
ニヤマ | 『勧戒』 清潔・足るを知る・苦行・探求(学習)・至高な存在への信仰 |
アーサナ | 『座法、ポーズ』 正しい姿勢をつくる |
プラナヤマ | 『呼吸法』 呼吸のコントロール |
プラティヤハーラ | 『感覚制御』 感覚のコントロール |
ダーラナ | 『集中』 意識を対象に集中させる。 |
ディヤーナ | 『瞑想』 雑念が消え「無」なる |
サマディ | 『三昧』 すべての努力は止み、心の完全なる静寂が訪れる(心の止滅なり) |
ヤマ、ニヤマ、は道徳的な教えであり、心を律することからアーサナ(体を動かす)が始まります。
ヤマ、ニヤマの心得を持たずに、実践しても、心の平和は得にくいと言われています。
ですが、アーサナの段階から始め、瞑想を実践することで、ヤマ、ニヤマの理解が深まりることもあります。
アシュタンガ ヴィンヤサヨガ は実践中に「八支則」を得ることのできるレッスンなのです。
日常から離れ、「無」になれるからこそ、「たのしい!」「おもしろい!」のです!
●今朝のmy練習での気づき…
朝起きたとき体はダル重…「今日はハーフまでかな?」という体の声が…
練習初めた途端、体が勝手にセカンドシリーズに入ってました。
思考(思い込み)と体は別者。。。
そこで思いました。
朝起きて、あれこれ考える思考は「昨日までの自分」
マットの上に『サマスティティヒ』で立つことから、今日が始まるのだと…
何が起こるかわからない今日…あれこれ考えない…
一日の始まりは、マットに立ってサマスティティヒ!
わたしのスタートです。。。
✿本日も幸せな時間をありがとうございました。