Print Shortlink

アシュタンガヨガの3本柱☆意識を持ち続ける事が大切です。

【11/9 月曜日】
●6:00~〈マイソール〉
早朝参加の方、セラピーボール養成講座の宿題のお蔭で、人体の仕組みに詳しくなってきました。
今まで意識しなかった場所に意識が向き、筋肉の動きや働きがわかってきたそうです。
その分、痛みの度合いに敏感になってきたとか…
自分の体の理解を深めつつ、弱い部分に気づき強化の仕方もわかると思います。

vcm_s_kf_repr_834x623

●7:30~〈朝活ヨガ〉
忙しさ続きでお疲れです。
10分軽く体操ヨガ、10分筋トレヨガ、10分セラピーボールヨガ、30分で血行を良くし、老廃物を流し、スッキリとやる気を起こす!
朝の30分…大切な時間ですね。

●8:00~〈マイソール〉
お久しぶりの方、休みの日に宅錬頑張ったそうです。
また、違うスタジオでのマイソールへ参加で違う空気を味わってきたそうです。

vcm_s_kf_repr_834x623vcm_s_kf_repr_834x623vcm_s_kf_repr_834x623

●10:30~〈アシュタンガヨガ基礎編〉
最近、アシュタンガヨガを復活し、練習頑張っている方、基本となる3本柱のイメージトレーニングです。
○腹式呼吸と胸式呼吸の違い
○ウジャイ呼吸の練習
○ヴィンヤサ、呼吸のリズム練習
○バンダのイメージ練習(内腿も締め方、恥骨ラインの骨盤の使い方、そこから締まる下腹部の感覚)
○ドリシュティの練習

と細分化して個々に練習…
別々に習うと、難しいですが、実はすべて一つに繋がっています。
バンダが入るから、ウジャイ呼吸が気持ちよくでき、ヴィンヤサが軽くなります。
ドリシュティがあるから、呼吸に集中ができ、質の良いウジャイ呼吸になります。

一つになる感覚は、毎回意識をしながら練習あるのみです。

vcm_s_kf_repr_834x623vcm_s_kf_repr_834x623vcm_s_kf_repr_834x623

1回出来たからと、永遠に出来ることが約束された訳ではありません。
バンダとウジャイ呼吸は、日によって違います。
気候によっても違います。
自然の法則と同じで、常に変化しています。
変化を感じながら、受け入れながら、うまく出来ても、出来なくても、今日のギフトです。

出来ないからとあきらめるのではなく(タマス=惰質)※怠惰、鈍感なイメージ
出来るように焦ったり追い込みすぎたりせず(ラジャス=激質)※攻撃的イメージ

高い意思と意識をもって練習しましょう(サットヴァ=純質)※純粋な心、知性的イメージ
(アーユルヴェーダでイメージしてみました。)

3本柱が身に付くと、練習以外(3本柱はしなくても)いつでもどこでもプラーナが感じられると思います。

まだまだ未熟すぎるわたしですが、皆さんへお伝えしているアシュタンガヨガの練習は…
そしてヨガとは…
プラーナというエネルギーを高めるため…と思ってます。
アーサナができる事、頑張る事ではない…と思ってます。
アジャストでできることではない…と思ってます。

高い意思と意識を持つことで、本来の自分を見つけ、その自分を信じ、充実した(あるがままを受け入れる)人生、生かされていることへの感謝、そんな喜びや幸せを味わえるのだと思います。

うまくまとまりませんが、これからも、折りに触れながら、またスートラにも触れながら、お伝えしていきますね。

✿本日もご参加ありがとうございました。

お問合せ・ご連絡は
090-3903-8613

LINKS