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《報告》2/18『キャンドルナイトヨガWS』

2/18【キャンドルナイトヨガWS】
4か月ぶりの夜レッスン、癒しの時間となりました。
当初の内容、月礼拝、癒しの呼吸法、瞑想、テーマは「痛みみついて」だったのですが、参加された方は特に不調がある訳でもなく、またお仕事がら人様に指導する立場の方が集まりました。
気の張りつめた時間が続いたのでは?と思い、心と体が休まる「陰ヨガ的スタイル」に変更です。

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さまざまなお話しからスタートしたWS、ヨガで生活が変わった事や、生活の中に少しでもヨガを取り入れていく事など、人生にヨガが浸透している事がとても嬉しく思います。
お話しのあとは、緩めるアーサナのスタートです。
先日書いた「陰ヨガ」のコンセプト…
緩める=「力を抜くという意識に集中」
ホールドかけている間、一呼吸ごと力を抜きます。
意識は常に「力を抜く(緩める)」ことに働きかけるのです。
集中して深層部分に働きかけていく事で、またキャンドルの灯の中で行う事で、更に瞑想状態が深くなっていきました。
心と体が緩んだ後は10分間瞑想…
場の空気は、最初のお話しタイムとは一変です。

流動する空気は止み、時間は止まり、静寂だけがそこにあります。

静寂さは留まることを知らず、さらに深まっていきます。

体はあっても、内なるわが身は空間に溶け込み「わたし」がなくなります。

個人、個性、違い、と隔てるものはなくなり、息(プラーナ)だけが存在します。

静寂さに身をゆだねた時、不変なるものを手に入れます。

普段体験出来ない時間となりました。
壮大な宇宙の中にいるような、空間というより無限の中に同化しているような、不思議な感覚に陥りました。

執着する体を一時手放すと、心は自由(楽)になります。
自由になった心で体を感じた時、すべてが愛おしくなります。

「わたしのために頑張ってくれているあなた(体)が健康で平和でありますように…」

感謝いたします。

感謝するWS後は、今後のテーマが続出です。
5周年企画にむけて…「ヨガ座学」「アーユルヴェーダ」「女性とヨガ」「女性の役割」などなど…
テーマは尽きませんでした。
まだまだ勉強不足、というより無知すぎるわたしです。
その道のプロの皆さまを前に何をご提供できるかわかりませんが、頑張ります。
これからも精進を怠らず、難しい座学などもわかりやすくご提供できますよう感性を磨いていきたいと思います。
博識家の皆さま、どうぞご協力をよろしくお願いいたします。

✿本日は冷たい雨の中、ご参加くださりありがとうございました。
また開催したいと思います。

お問合せ・ご連絡は
090-3903-8613

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