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アシュタンガヨガの難しさ☆答えは自分の中に…

アシュタンガヨガを教えていると、難しいと思う事があります。

・アシュタンガヨガはポーズの順番が決まっています。
・ポーズのシリーズがたくさんあり、だんだん増えていきます。
・ウジャイ呼吸という強い呼吸を意識します。
・バンダ(引き締め)を意識します。
・ドリシュティ(視点)も意識します。
・一呼吸一動作で動きます。
・ジャンプバック、チャトランガダンダアーサナ、ウールドヴァムカ、アドムカ、ジャンプスルーが何回も出てきます。

・順番を覚える。
・ポーズ(形)を覚える。
・呼吸を覚える。
・バンダもドリシティも忘れず行う。

…と、決まり事がたくさんあります。

最初は一生懸命集中するので、覚える事の楽しさ、ポーズが出来きる楽しさ、進むことの楽しさで充実感満載です。またポーズ進行形なので、練習頻度や継続率が高くなります。

でも慣れてきた頃、ふと様々な疑問が浮かび始めます。
同じポーズと順番なのに、先生によって教え方が違う、足のスタンス、角度、手の使い方、アライメント
「どれが正しいのですか?」「アジャストしてくれる、してくれない」
など…戸惑いがたくさんでてきます。

色々試してみていいと思います。その中で腑に落ちるものがあり方向性が見つかれば…あとは自分次第です。

まずは、確認です。
何のために試しているのか??
何を求めているのか?
また、なんのためにアシュタンガヨガをやっているのか?
「今はポーズが覚えたい」
「今は苦手なものをできるようになりたい」
「今は先に進みたい」
「アジャストをたくさんしてもらいたい」
今一度確認してみてください。

アシュタンガヨガは、ポーズが出来るようになるためでも、先に進むためでもない、深い呼吸の中、自分と向き合うためのものだ…とよく言われますし、わたしもよく言います。

でも言い聞かせても無理な時は無理です(言い聞かせて出来る事でもないですし)
大事なのは、今の自分はどうしたいのか?ですね。
自分を知る事です。
飾らず、かっこつけず(人との比較、願望)に素直になる事です。

「わたし、なんか違う」が出てきたら…次に進むのです。

答えは自分の中にあります。

1/30【金曜日】
<マイソール>
雪予報の朝、都内は雪…千葉八千代は大丈夫でした。
早朝では、これから朝マイソール習慣にしていきたいとの志をお持ちの方です。
深い呼吸の中、静かに向き合っておられました。継続できるお手伝いができれば光栄です。

遅い参加の方、いつもアグレッシブで、フットワークのよい方です。
昨日は九段下マイソールで絞られて?きたとか…本日は確認しながらのマイソールです。
復習はバッチリ!安定したアーサナでしたよ。

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✿本日もご参加ありがとうございました。

お問合せ・ご連絡は
090-3903-8613

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