本日、日頃お世話になっているファジーフォトの沓澤さんに、YouTubeチャンネル用の動画を撮っていただきました。
前回レイコ先生が撮影した時の様子を見て、立ち位置や全体の流れなど大まかな手順は
把握しているつもりで臨んだのですが、側で見るのと、自分がカメラの前に立つのでは大違い・・・
「言葉もっと早く!はい、もう一回」
「表情が硬い!はい、もう一回」
「もう少し声を大きく!はい、もう一回」
容赦なく、笑顔でダメ出しを繰り返すカメラマン。
短い時間で見ている側にインパクトを与えるって、なんて難しいんだろう・・・
ちょっとした視線の動きや、声のトーンで印象は随分変わってきます。
カメラの向こうの相手が見えないだけに、最初は緊張の連続でしたが、間髪入れずに
繰り返し撮り続けることで、考える間もなく言葉が自然に口から出てきました。
そしてもう一つ感じたのは、伝えたいことを明確に言葉にしていくことの難しさです。
自分の思いは、言葉にしなくては人には伝わらない。端的に、そして誰もがわかりやすい言葉で。
文字にして納得しても、実際に口に出してみると何となくしっくりこなかったり、
言い回しによっては、相手に押し付けがましくなってしまったり・・・
何度も言葉を変え、撮り直しをしていく中で、自分が一番伝えたいことが少しづつクリアに
なっていくのがわかりました。
本当に伝えたいことは、至ってシンプルです。
「アロマトリートメントは、気持ちいい!」