<アシュタンガヨガ(プライマリーシリーズ)と人生の歩み>
緻密に組み立てられたアーサナは人生の歩みと同じだとも言われています、
私がこれまでの練習で感じたアシュタンガヨガ
勝手な想像のもと照らし合わせますm(_ _)m
第1ステージ
◎スタンディング(下半身の安定 土台となる基礎作り)
スリーヤナマスカーラから ヴィーラバドラアーサナまで
↓
10代〜20代 エネルギッシュで活動的
第2ステージ
◎シッティング(だんだんアーサナが難しくなる)
パスチモッターナ プールヴォッターナアーサナから マリーチアーサナD ナーヴァアーサナまで
↓
20代〜30代
社会に出始め、最初は意気揚々と仕事に精をだすが、だんだん色々な事に息苦しさを感じ始める
第3ステージ
◎ブジャヴィタアーサナ、ガルヴァビンダアーサナ クックタアーサナ(難域度が上がるゾーン、きついアーサナが続く)
↓
40代~50代
社会的地位やこれから先の人生を考え始める頃
また親や家族の事など、自分のこと以外煩わしい事が増え体力的にもきつくなってくる
第4ステージ
◎バッダコーナーアーサナから セツバンダアーサナまで(体を開くアーサナに入り、難域度が下がる)
↓
50代~60代
色々な経験のもと、物事の本質が少しづつ見極められるようになり、自分にとって必要なものへ淘汰されていく
所々にちょっとキツイときもあるが、スルーできる余裕が生まれる(はず?)
第5ステージ
◎フィニッシング 逆転系(循環を良くし、内臓など元の位置に収める)
大地に委ね、自然に戻る
↓
60代~70代以降
こころに余裕が生まれ、無理せずマイペースに日々を過ごす(はず?)
第6ステージ
終焉へ
◎穏やかな人生の最後はウットプルティ
最後の強い呼吸は、生きた証
◎シャーバアーサナ
安らかな眠り
自由へ羽ばたく
………と、振り分けてみました。
大雑把な年代別であり、あくまでも…昭和的な私の妄想です。
人生なかなか一筋縄では行かないものであり、楽には過ごせません。
アシュタンガヨガも楽な実践ではありません。
でも
楽(らく)ではないからこそ、良い面ばかり(出来るアーサナ)を求めず
楽しむ(たのしむ)事、楽しみ方を見つける事だと思います。
ヨガの練習できて良かった
今日生きてて良かった
と、お陰様であることを感謝できる日々を送りたいと思います。
猫は自由きまま…
今週のヨガ♪
※感染防止策、天井から床まで飛沫防止シート設置
※ピラティス系ヨガ、筋膜リリース…オンラインレッスンは「withコロナ」によるレッスンスタイル「一緒にエクササイズ」
ブログ(画像)は、1部お休みしています。
●マイソール
●癒しの時間
シャーバアーサナ
ご参加ありがとうございました!