今日は、私を含め個々に考えさせられ、感動したマイソールでした。
マイソール…「自分と向き合う」…言葉では簡単に言えますが、実際のところは格闘?
色々な角度から観察しているうちになわからなくなったり、呼吸?アーサナ?どちらが大事?、呼吸が気持ちよいってどんなふうに?アーサナの形って?私が出来ないのはなぜ?痛くなるのはなぜ?なんのためにやっているんだろう?様々な思考とどう向き合うの?…
静かな呼吸の中、様々なおもいを持ちながらのマイソールだと思います。
みんなの「わからない」にどこまで応えられるのか?
ときには難しくもありますが、誠心誠意に寄り添わせていただいております。
その時々私なりに応えさせていただいてますが、その方が腑に落ちない事には、私は応えられてはいないのかもしれません(反省m(__)m)
でも集まる人の力は偉大です。
今日は、そんなパワーを頂いた感動したマイソールでした。
一番乗りした男性、色々な会話の中から心に残った言葉 ※若干言い回しが違うかもしれませんm(__)m
「自分にとって、アシュタンガヨガは続けていかなくてはならないもので、続ける事に意味があると思う」
私も常々思っている事ですが、思い続けていると自動化されて、しっかりと根付いたものなのか考えさせられました。原点回帰です。
また彼曰く「ヨーガスートラをきちんと理解して練習に取り組むと、自分との向き合い方がわかるのではないか」…深いお言葉です。そしてそれをきちんと伝えていくのも私の役目でありますm(__)m
彼のアーサナは確実なる進化、向き合う姿には、感心、感動をいただいてます。早い時間のため、みなさんとチャンティングが合わないのですが、今日は揃ってのチャンティング、みなさん癒されていました。
そして、TTから復帰しご自分の体をまさぐるように、アーサナを行っている女性は真剣そのものです!
そしてようやく、心地よいところが見つかった!!!…そうです。
ここか〜、私にはここなんだ!そこは、マニュアル通りの位置ではなく、自分が探し当てた、自分の心地よいところ。(マニュアル通りだと、いつも腑に落ちなかったのだそうです)…
近くで練習されていた方ももしやと思い、感覚のシェアをしたところ、「あっ、楽にできる、辛くない」
色々とアーサナを試してみると、「気持ちよく感じる」…でした。
目から鱗!感動!固定概念から解放された!
今までのすべてが腑に落ちた朝でした。
ヨーガスートラ 第2章 46節 「アーサナ(坐法)とは安定していて、かつ快適なものでなくてはならない」
心と体が繋がった朝でした。
マイソールでの練習、自分の心地よさは、自分で探るしかないのです。そこに間違いはないのです。
自信を持って練習しましょう。
と、彼女が実体験のもと教えてくれました。
私自身、もう一度「誠心誠意」「真正面」から寄り添っていこうと、襟を正した朝となりました。
皆さま、今日もありがとうございました。感謝いたしますm(__)m=合掌=
…余談…
皆既月食の朝に思った事
知りたい情報、繋がりたい事には、自分から探していこう…スタジオ発信もHPから繋げていこう…と
ちっちゃい事ではありますが、facebookを止めました…