レッスン後の話題…
体は柔らかいと怪我をしない?
固いと怪我をする?
さあ?どっち?
・体が柔らかい人は怪我をしにくいと言われていますが、実は体が固い人よりも怪我をしやすいのです。
特に小さな怪我ではなく、大きな怪我をしやすいです。
柔軟性が高いスポーツ選手などは、大きな怪我をして選手生命を絶たれやすいそうです。
体の柔らかい人は体の固い人よりも関節の可動域が大きく動くので、力を入れたり、無理をすると、正常範囲よりも超えてしまいブレーキがかかりにくくなってしまうからです。
筋肉の柔軟性よりブレーキの役割をしてくれる筋力(インナーマッスル)をつけることで、怪我の防止につながります。
・体が固い人は小さな怪我が多いかもしれませんが、実は骨折など大きな怪我が少ないのです。
柔らかい人と比べて関節の可動域が狭いから、スポーツや運動で力を入れたり、無理をして怪我をしやすい態勢になりかかっても、関節にブレーキがかかりそれ以上動かないからです。
筋肉痛など、筋肉に対する損傷は多いかもしれませんが、関節に対する怪我や損傷は少ないのです。
でも、固い体では、どんなに鍛えても筋肉の伸縮率が悪いので、筋トレ効果が表れにくいうえ、可動域が狭いと、大きな動きができないため、脂肪燃焼効果は薄れます。効果的に鍛えたい人は柔軟性必須です。
結論…
体は固過ぎても怪我します。
柔らかすぎても怪我します。
柔軟性のバランス大切です。
また筋肉バランスも大切です。
関節を固定する役割のインナーマッスルが弱くて、力を出す役割のアウターマッスルが強いと関節がずれやすく怪我をしやすくなりますので、インナー、アウター、どちらもバランス良く鍛えましょう。
そのための【筋コンディショニングヨガ】です!
【7/5 火曜日】
●6:00~〈マイソール〉
●8:00~〈マイソール〉
●10:10~〈リラックスヨガ〉
3本レッスン通しの方。リラックスヨガは2回目のご参加、溜まりがちな疲れをとりましょう。
●10:50~〈コンディショニングヨガ〉
肩甲骨周り、胸筋、腹斜筋、体幹、臀筋、全身トータル筋コンディショニング!
【7/6 水曜日】
●6:30~〈マイソール〉
●10:10~〈リラックスヨガ〉10:50~〈コンディショニングヨガ〉
お一人様、プライベートタイム~てんこ盛りです。
・ストレッチポール → 背骨の調整、呼吸法
・セラピーボール → 筋膜リリース 筋肉の癒着をはがす。
・ゆるめのバランスボール → 背中、お腹のリンパマッサージ。
・26㎝バランスボール → コアトレ、体幹を知り、自動的に、楽しみながら鍛える。
・逆転ポーズにて、脚のむくみ改善
目から鱗なレッスンだったそうです。
「ヨガのポーズをあまり行わなくても、こんなにほぐれて、全身流れるのですね…こういう時間大切です。今日の私にぴったりのレッスンでした」
プライベートレッスンは、その方にあった内容のスペシャルバージョンです。
通しで受けられる方、ラッキーです!
✿本日も幸せな時間をありがとうございました。
明日、木曜日は休館日です。