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ヨーガ哲学アシュタンガ(八支則)☆精神基盤が重要☆こころの鍵

【8/21 月曜日】

●6:30~〈マイソール〉

●8:30~〈マイソール〉
お話しヨガから始まり
マイソールです

最近のヨーガ事情、メディアなどから

ヨーガ哲学のお話になりました。

先日ブログに載せた

ヨーガとは…

●ヨーガの聖者パタンジャリによる根本経典「ヨーガスートラ 」(精神の道を照らす生きた聖典)

第1章2節 ヨーガは心の働きを止滅することである。

第2章 「実践部門」~ 28節より アシュタンガヨガ(八支則)

●一般的なヨガレッスン

第3段階から始まってます

3≪坐法=アーサナ≫を行い

4≪呼吸法=プラーナーヤマ≫を意識し

5≪感覚制御=プラティヤーハラ≫が起こり

6≪集中=ダーラナ≫が始まり

7≪瞑想=ディアーナ≫が訪れ

8≪三昧=サマディ≫に行き着く

しかし

本質なるサマディに向かうには

精神的、道徳心が重要になってきます

第1段階

≪禁戒(ヤマ)≫
やってはいけない行為5つ

「非暴力=心、言葉、行動、他者へ、自分へ 暴力を行ってはいけない」

「正直=心に嘘をつかない、口に出す言葉を大切にする」

「不盗=目にみえるもの、見えないもの、いかなるものも盗んではけない」

「貞操=性的エネルギーは神聖なものである」

「貪らない=欲望に支配されない」

第2段階

《勧戒(ニヤマ)》
実践すべき行為5つ

「清浄=身も心も清潔を保つ」

「知足=足るを知る」

「苦行=自己修練を行う」

「自己の探求=内なる知恵を磨く」

「己(神)を信じる=(己)に疑念を持たない」

………

精神的基盤です

精神性が置き去りになっては

ポーズ、呼吸法、感覚制御

を頑張っても

集中、瞑想

が訪れても

三昧(こころの静寂)に至れません

●アスリートが結果を出せないとき

肉体鍛錬もさることながら

究極の場面、最終的には

こころが鍵を握ります

精神力が肉体を超えたとき

最高のパフォーマンスで

結果に繋がり

結果ありきに囚われると

筋肉に緊張が見られ

良いパフォーマンスに繋がらないそうです

ヨガも同じです

アーサナから瞑想への

実践に囚われても

基盤ができていないと

本質にはたどり着けずに

いつまでも

彷徨い人です

✿素敵な時間をありがとうございました

お問合せ・ご連絡は
090-3903-8613

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