この時期、湿度が高くムシムシしますね。身体の水分も失われやすいです。
人間の身体は70%近くが水分だとか...水って大事ですよね。
最近、スタジオでは水ブームなのです。
毎日積極的に取り入れるようにしたら、便秘が治ったとか、嗜好が変わったとか...
水について色々調べてみました。
何気なく購入していた「水」、下記を参考に選んでみてくださいね。
<軟水、硬水> → 硬度とは、「水の中に含まれるカルシウムやマグネシウムの量」
・硬度100以下 軟水
・硬度101~300 中硬水
・硬度301~ 硬水
○硬水
・お肉料理に使うと、アクがでやすく美味しくなります。
○軟水
・お茶や紅茶の渋みや苦味がなく美味しくなります。
・ご飯を炊く、豆や野菜料理で旨みがでます。
※日本はほとんどが軟水です。
pH0~7までが酸性、pH7~14までがアルカリ性とされていて、一般的に水道水はpH5.8~pH8.6、アルカリイオン水はph9.5とされています。ちなみに人間の肌は弱酸性(約pH5.8)、体内は弱アルカリ性(約pH7.4)です。
<海洋深層水>
海洋深層水は水深200M以深の海水のことをいいます。
人が生きるために不可欠なミネラル分を陸水よりも多種類含みます。
<バナジウム天然水>
富士山周辺の伏流水のことなのです。伏流水とは、雨や霧など地表に降った水が、地下水となった後、井戸で汲み出され、湧き出るなどして、再び地上に出てくる水のことです。
バナジウムというのは糖尿病の治療にも使われるインスリンのような物質で血糖値を下げる働きがあります。
<酸素水>
普通の水に比べて5~30倍もの酸素を含んでいるので、高濃度酸素水とか酸素強化水と呼ばれることもあり、疲労回復(リフレッシュ)効果があるといわれています。
<炭酸水>
炭酸ガスを含む水のことをいいます。「炭酸水ダイエット」としてダイエットに使われることもあるようです。 炭酸水を飲むことでお腹が膨れ満腹感を感じると同時に、利尿を促す効果もあるようです。
<有機ゲルマニウム水>
ゲルマニウムとは、朝鮮人参やサルノコシカケなどの植物に比較的多く含まれるミネラルのひとつです。体内の酸素を豊富にしたり、癌の抑制効果、細胞の若返りに効果があるといわれています。
<水素水>
水素は、悪玉活性酸素で細胞の老化を防ぐ効果があるといわれています。
<ミネラルウォーター>
地下水を原水とするものです。天の恵み、大地の恵み、大自然の恵みを受け、ミネラル分が豊富です。
マイソールに勤しむアシュタンギーニ、サードシリーズのアーサナも着実に増え、日々鍛錬してたところ...
夜、突然肩に痛みが起こり、整形外科を受診したところ 石灰沈着性腱板炎 (せっかいちんちゃくせいけんばんえん)と診断されたそうです。
肩を酷使すると骨に石灰がたまるそうです。
急性期は安静が必要ですが、あまり大事にし過ぎず、少しづつ動かしたほうがよいそうです。
痛めることによって見えてくる身体のバランス。
痛みなく練習するには、どこで支えるのか、どう力みを抜くのか、身体の声にもっともっと敏感になって身体を大切にしていくのでしょうね。
=練習は楽しくね!無理しない!でもあきらめない!= 継続するために必要3か条です。
※石灰沈着性腱板炎 (せっかいちんちゃくせいけんばんえん)
肩関節周辺に炎症が起こる病気で肩が痛みます。
40歳~50歳の女性に多く見られ、肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)(五十肩)に間違われやすいので注意が必要です。
<症状>
急性型では、ある日突然、何のきっかけもなく肩に激痛が起こります。
夜間に痛むのが特徴で、痛みのために睡眠が妨げられ、肩が上がらなくなります。そのほか、比較的ゆっくり起きる亜急性型、軽い痛みが長い間くり返される慢性型などがあります。
<原因>
腱板とは、肩関節の動きをつかさどる4つの筋肉の腱の総称をいい、肩の運動に重要な役割を担っています。この腱板の中に石灰が沈着して炎症が起こります。
なぜ石灰がたまるのか、はっきりした原因は今のところわかっていません。
<治療>
安静にして、消炎鎮痛薬を服用します。痛みには、ステロイド注射が効果があります。
激しい痛みが治まったら、ホットパックや超音波を使った温熱療法や、力を抜いた状態で肩関節を動かす運動療法を行って経過をみていきます。
肩が上がらないのは、肩関節周囲炎(五十肩)が原因と思い込んで、マッサージに通い続ける人が少なくありません。いつまでたっても治らないときや、治っても再発をくり返すときは、整形外科でレントゲン検査を受けましょう。
石灰沈着性腱板炎かどうかは、レントゲン検査で簡単に診断できます。
シンガポール在住のアシュタンギーニかおりさんから守り神が送られてきました。
インドの神様、ガネーシャ。
一般的な説だと、「富をもたらす、おだやかな神様」だとか...定かではないようです。
癇癪もちの神様とも言われています。
スタジオ到着後、特等席に奉ったら、その存在感は確たるものです。
ラタンのテーブル上、君臨してます。
遠めからみても、小さいながらオーラが...「俺様、ココにあり」みたいな...
神様に見守られながらの練習、御利益があるかも...
slow-flowヨガとは
ハードなヨガではなく、楽しみながらゆっくりと流れるように身体を動かしていくヨガです。
一日の流れを意識します。
朝のエネルギッシュなイメージでスタンディングポーズを行います。
午後の静かなイメージでシッティングポーズを行います。
夜の静寂なイメージで、横になってリラクゼーションを行います。
心が穏やかになっている自分を感じることができます。
★レッスン担当 →ユカリ (IYC slow-flowヨガインストラクター資格)
2児の母で専業主婦のかたわら、自宅やカルチャーセンターでslow-flowヨガのレッスンを行っています。
昨年の千葉スタジオオープンとともに、アシュタンガヨガマイソールスタイルを毎日練習。
朝しっかりと主婦の仕事をこなし、お子さん、ご主人を送り出したあと、練習に勤しんでいます。
主婦とヨガ、バランスをとりながら日々実践している素敵なアシュタンギーニです。
レッスン誘導の声はとても癒されます。まさにボイスヒーリングですね。
ヨガ初心者の方へ、お勧めです。
金曜日 10:30~ slow-flowヨガ
是非、お待ちしています。
★WSコーナーとは
ワークショップ開催のお知らせコーナーです。
★第2回 WSのお知らせ
=夏だ!海だ!アシュタンガサマーWS=
暑い夏は体温調節にフル活動の身体。でもヨガで身体を動かして
気持ちいい汗は夏バテ予防になります。
筋肉も柔らかいので練習はとてもしやすい季節です。
もしかしたら、苦手なアーサナを克服できるかもしれない。
テーマ
『アーサナ大研究』
☆アーサナのあれこれを考え、実践し、身体への効果や必要性を感じていきます。
日時 7/18(月、祝日) 10:30~12:30 2h
参加費 2000円
※マイソールレッスンは、10:30退室でお願いします。
★第1回、GWワークショップ後、練習が変わった、深まったという声をいただきました。
WSなんて恐れ多いと思っていた私ですが、普段の練習で伝えられないことをじっくり伝える
よい機会に恵まれました。遅ればせながらありがとうございました。
第1回 WSの内容
5/3(火) ムーンデー
☆ヴィンヤサで呼吸を深め、心身をリセットしよう!
「フルヴィンヤサハーフプライマリー&リラクゼーション」
フルヴィンヤサとは...アーサナ一回ごとサマスティティヒまで戻るカウント。
リラクゼーション...身体をほぐします。
5/4(水)
☆グランディング感を味わおう!
「徹底解剖 スーリヤナマスカーラ&スタンディング」
下半身の安定感&上半身のリラックス感
確固たる土台を知れば、苦手なアーサナも克服できる。
5/5(木)
☆ アシュタンガ ペアヨガ アジャストをしてみよう!
「人と触れ合うことでゆだねる感覚を味わう。 呼吸をあわせてひとつになる」
※アーサナをできるようにするアジャストではなく、気持ちよくする方法を学びます。