ヨガと月の神秘

2011年7月13日 10:49

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7/15(金) ムーンデー(満月) アシュタンガヨガ、マイソールの練習はお休みです。

アシュタンガヨガでは、満月の時はエネルギーが高まり無理して怪我しやすいので練習はお休み。新月の時はエネルギーが下降ぎみになり、怪我しやすいので練習はお休み。といわれてます。

ヨガを続けていると、月の影響を受けていることを感じやすくなります。身体のむくみを感じたり、活気なさを感じたり、女性ではムーンデーと生理が重なりやすくなります。

体調の悪さ、気分の落ち込み、月の影響、宇宙の影響を受けてると思えば仕方のないことなのですね。

 そこで月の神秘、調べてみました。

満月 (望)

月の引力が最も強くなります。


★出生率が高くなり、出血量も増えるのは、人間の血液や体液をも引っ張り、神経が活性化するからではないか、と言われています。
そのためか、普段よりも水分をはじめ、栄養素や薬物、添加物など、体が何でも吸収しやすくなります。薬物やアルコール類には気をつけねばなりませんが、サプリメントや栄養素を摂るには最適な日です。

★何を食べても「最も太りやすい日」なのですが、満月を過ぎれば徐々に吸収しにくくなっていきますので、ダイエットを始めるにはちょうど良い日です。
ホルモンバランスが崩れるためか、衝動的、攻撃的な感情が高まるようです。
突発的な暴行、傷害、殺人事件、また自殺なども増すことが知られています。
満月の前後にイライラしても、一時的なものとして気にとめない方が良いでしょう。
身体能力も増すようです。衝動的、突発的な感情によって、体もまた動きたい衝動にかられるのでしょう。 運動後の心拍数も、他の日より増加するようです。

 

下弦 (欠けていく時の半月)

満月から新月へむかって欠けていく途中の半月を「下弦」といいます。


★満月の時は体が何でも吸収しやすくなっていますが、それを過ぎて欠けていくと、逆に、だんだん「放出」するようになります。つまり、発汗、発散、解毒作用などの形になってあらわれます。
★下弦をすぎた頃に手術などをすると、出血量も少なく、回復期間も短く、また傷跡も消えやすいそうです。
★肌の手入れでも、クレンジングなど、洗浄して汚れを取り除いたりするのに、普段より良い効果があるようです。

 

新月 (朔)

不思議なことに、新月も満月と同じように引力が強いのですが、その作用はまったく逆になります。


★人の出産率も新月の時が最低になります。
その違いは、月の光ではないか?と言われています。満月時の光量はもちろん最大で、新月時は最小だからです。けれど、まだ定かなことは解明されていません・・・。
新月の時は、「放出」する作用が最も強い時です。この日にサウナに入ったり、半身浴などをすると、汗がたくさん出て効果的です。
また、タバコやアルコールをやめるのでしたら、新月の日から開始すると良いようです。このときは禁断症状があまり強く出ないそうです。
満月・新月は共に、人間の脳神経が月の引力によって張りつめるためか、普段よりカンが冴えるようです。ただ、そのカンの種類も少し違って、満月時には動物的・肉体的なカンが、新月時には精神的・内向的なカンにが冴えるそうです。
★新月の日には、精神的なことや、瞑想的な思索をしてみると思いがけない実力が発揮されるかもしれません。

 

上弦 (満ちていく時の半月)

新月から満月へと満ちていく月の時

★体が何でも吸収しやすくなっていきますので、ダイエットには不向きです。
けれど、筋力トレーニングなどの体作りは、欠けていく月の時よりずっと効果があります。
栄養失調をはじめ、ビタミン不足など、あらゆる欠乏症を治すのに良い時期です。
★悪い面では、むくみがおこりやすくなったり、中毒症状や副作用がひどくなったりするようです。肌の手入れは、保湿クリームを使うなど、吸収させるものが良いでしょう。
上弦・下弦ともに、半月の日は月の引力が最も弱くなります。この日は神経が休まり、穏やかで落ち着いた気持ちになります。
しかし、気をつけなければいけないのは、この半月の日は、交通事故数が最大になるということです。
神経の緊張が解けるせいなのでしょうか。この日は普段よりも気を引き締めて運転してください。



 

 

 

 

 

 

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