ヨガを続けていると、誰でも少なからず、身体の変化を感じます。
肩周りが柔らかくなった、前屈で爪先に手が届くようになった、
アシュタンガヨガならば、ジャンプバック、ジャンプスル―ができた!
ヘッドスタンドが自分で上がれた!というところでしょうか。
そうなると、嬉しくて楽しくてもっと先に進みたくなるのが人の常です。
けれど、身体の所々に痛みがでてくるのもちょうどこの頃です。
少しぐらい痛みがあっても、「身体が変わっていってるんだ」と
勝手な解釈をして、その先へ進もうとしがちです。
もちろん、今まであまり使っていなかった筋肉や関節を動かしていくのですから、安定感を欠いたり、
違和感を感じたりということはあるでしょう。
しかし、「痛い」ということは、ストレス以外のなにものでもないし、日常生活に支障を来しては、
何のためにヨガをしているのかわからなくなってしまいます。
ことにアシュタンガヨガは、ポーズが進むというスタイルなので、その進度に目が行く傾向にありますが、
時には「痛み」という身体のサインに意識を向けて、少しペースダウンすることも必要なのでは
ないでしょうか?
そして、もう一度身体の中(深層部)を意識しながら、今までと違うところからアプローチしてみると、
新しい気付きがあったり、より身体の柔軟性が増したりします。
大切なのは、続けることです。継続して練習を行うことで、自分の変化に気付くことができるのです。
ゆっくり、のんびり自分の身体と向き合っていきましょう❤
火曜日マイソール
しっかりマイペースで継続中。
この日、新しい気付きもありました(^.^)
10:30~コアトレヨガ
そり系大好きヨギーニには、これ!!
アジャスト付きでカムアップもしちゃいました。(㊟アシュタンガではありません(^_^;))
12:30~中上級
回を重ねるごとに、下半身の安定感が増してきました。
最初は左右アンバランスだったパールシュヴォッターサナ(背面合唱)の腰の安定感も、
自分で探りながら探し当てたものです。
皆さん、お疲れ様でした。
また次回楽しみましょう❤