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経絡WSへ行ってきました☆

8/8〜8/10 お休みをいただいて、内田かつのり先生の「18時間 経絡WS集中講座」に参加してきました。

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【経絡とは】

2000年前から4000年前からとも言われている東洋医学の知恵…(西洋医学は200年前〜500年前くらいと言われています)

経絡は、体の中を上下に流れる「経脈」… 左右に流れる「絡脈」…全身をくまなく網目のように行き渡り「気血」を運んでいる川のようなものです。

【五臓六腑】

<五臓> → 「肝」「心」「脾」「肺」「腎」(実は六臓→「心包」)

<六腑> → 「胆」「小腸」「胃」「大腸」「膀胱」「三焦」

…何の事かわからないですよね。なんで膵臓がないの?とか…三焦とか心包て何?とか…なんの順番?とか

西洋医学と東洋医学の内臓のとらえ方は違うようで、体について西洋医学に慣れてしまっている私たちは、少し理解しにくいようです。

ですが、学んでみると「なるほど」とうなずく事がたくさんあり、慣れると逆に西洋医学より親しみやすいように思います。

さあ、ここからWSスタートです。

六臓六腑から成る【正経十二経脈】から、【経穴…ツボ】を探り、気血を流すツボ確認のトレーニングです。

とにかく触って感じる。

自分の体で探り、色々な方の体で探り、十人十色の体と寄り添い、【響く】ところを探っていきます。

慣れてくるとツボがあってない事がわかり、響いた事も声を聞かずともわかるようなったりもします。

ツボがあった時の双方(施術側と受け手側)の気持ちよい瞬間、「そこそこ」とでる言葉。

手から受け取るこたえ【手応え】は、相手に寄り添い、呼吸を感じ、流れ(気血)を感じる事なんですね。

正確なツボは決してマニュアル通りでなく、手応えから感じる相手のツボに【手当て】する事、今回のWSは、ツボの難しい名前や効能、病気を深く学ぶ事より(それには長い時間が必要で18時間は無謀?だそうです…笑)経絡の流れを知って触れる事、どう触れる事で相手が心地よくなるのか…の【手当て】を学びました。

ヨガはアーサナと呼吸を通して、心と体と繋がっていくものですが、経絡は、普段意識してない体内情報をツボという【点】からダイレクトに繋がっていく事のように感じました。

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WSはかなりの詰め込み状態だったので、あとは復習しながら時間をかけて体に落とし込んでいきたいと思います。

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かつのり先生のおしゃっる事は、私も常々感じている事をわかりやすい言葉にしてくれる場面が多々あり、

腑に落ちる、楽しい経絡WSでした!

大好きなアシュタンガヨガに活かしていきたいです。

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お問合せ・ご連絡は
090-3903-8613

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