7/15(月)海の日
3周年イベント Momoさんによる「キールタンWS」が開催されました。
◎キールタンとは楽器などを使って歌うインド版の讃美歌(神々の歌)
WS始まる前、素敵な音色に引き込まれ、心が一つになりました。
参加者10名。なんとなく輪になり、自己紹介からスタートです。
縁あって集まる方々のお顔は、自分を語る時も相手に耳を傾ける時も
真剣さと謙虚さ、受容と寛容、なるものを感じた次第です。空気が柔らかく自己紹介の声さえチャンティングのようでした。
さあ、いよいよチャンティング、サンスクリット語を声に出してみます。
ももさんのチャンティングは力強く、そして優しく、引っ張られるように最初は小さかった声も
だんだんと大きく、声ではなく音となって空気を包み込んでいきました。
共鳴しあう音はエネルギーを高め、上へとあがり、清まられたエネルギーになり、身体と心に降り注がれました。
音の浄化です。
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次は楽器のコラボです。
ももさん、ハルモニウム & 参加者 ティンシャ
最初はなんとなく合わなかった音もお互いの心と繋がった時、
1つの奏でるハーモニーとなり、聞く人の耳に優しく残ります。
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あっという間に過ぎた90分
終了後のあれこれ&茶話会
↑ 知る人ぞ知るパン作り名人アキ子さんによるパウンドケーキ&スコーン
インド粥作り名人 千葉スタジオの母 たか子さんによるキール
チャイ作り名人 ゆかりIR のお茶 で楽しい一時です。
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ももちゃん、お忙しい中、気持ちいい音の世界をありがとうございました。
皆さん、楽しい時間をありがとうございました!
そして、義援金のご協力もありがとうございましたm(__)m
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レッスンの時に何気なく耳に入るサンスクリット語は言霊です。
知らず知らず導かれるように、呼吸を行い、アーサナ(ポーズ)をとっています。
いつしか脳内会話から解放され、無心に呼吸をし、身体を動かします。
心が落ち着く音、細胞に染みる音、バイブレーションに包まれながら、
呼吸をしているという事だけが残り、物体を超え、
存在そのもが宇宙に溶けていくような感覚になります。
そう「私」というものから離れて、自由な存在になるのです。
そんな感覚を味わう事で、日々の生活に戻っても何にも縛られず心は自由なままでいられるのです。
縛っていたのは自分だという事に気づかされます。
ただ日常というのは魔物です。美味しい事や楽しい事、五感を満足させるものや、心を不快にさせられる事は山のようにあります。そして、また「私」に執着が始まるのです。
私は楽しい。私は辛い。どうしたら私は救われるのだろう?
そんな心の波が大きくなるに前、静かにリセットできる時間を作りに
スタジオへいらしてください♪♪
4年目を迎えて、お待ちしています(^.^)/~~~