【5/20 金曜日】
本日は『痛み』がテーマ
体を動かすと感じる違和感…痛み
強く感じる痛みは危険信号…すぐさま対処する行動とりますが、強烈ではないが、なんか痛い、この動きが痛く、これは大丈夫、など、曖昧な痛み、いつまでも続く痛み、など対処に困る痛みがあります。
その「痛み」、気持ちはいつもそこにあり(首、肩、肘、手首、腰、股関節、膝、足首etc…)
一喜一憂…『痛みに囚われの身』です。
神経過敏に陥ります。
痛みも体の一部…
『痛みを無くす(ゼロにする)』という排除的な考えではなく、痛みとはうまくお付き合いをするのです。
『共存』です。
痛みを通して全身をよーく観察してみると、気づかなかった部分が良く見えてきます。
『木を見て森を見ず…』
痛い部位にとらわれ過ぎ、全体が見えなくなると、トリガーポイント(本当の痛みの原因)を見失います。
痛みは体全体のサイン…
体はわたしの先生です。
間違った使い方や、心のも持ち方を教えてくれます。
不快(痛み)なもの…
・『排除』しようとすればするほど、長引いたり…
痛みをかばう(腫れものにさわらないよう)、バランスは崩れ、他へも影響を及ぼし…
心が苦しくなります。
・『共存』…一緒にいて当たり前、少し良くなればラッキー、的な考えでいると、痛みの周りの共同体が力を発揮し、体全体、協力体制で動いてくれます。
思いもよらなかった使い方や、使われていなかった部位が目覚めたりします。
心が優しくなります。
わたし事ですが…
・実はわたし、痛みが全く無い!時期がありません。
いつもどこか違和感です(^_^;)…変化(強弱)を繰り返しながら共存させてもらっています。
「一病息災」という言葉があります。
(ひとつでも持病があれば健康に気を配り、無理をしなくなるので、かえって長生きにつながるという意味 ※息災とは、何事も無く無事なことを言います)
100パーセント健康だと思って無茶をしていると、知らぬ間に病魔に襲われていたり…という例えです。
負(ひとつの持病や痛み)があるからこそ、より正(命への意識)が高まるのです。
『無病息災』という言葉もありますが、全く病気をしない事ではなくて…
『病気になっても病人になるな』という心も持ち方、心の健康のこと…だと私は思います。
病気は気づきを与えてくれる…
生きるとは何か?
色々な『お蔭さま』で生かされている。
感謝…謙虚な心をいただける
奇跡な毎日、幸せな毎日…をいただけます。
●6:00~〈マイソール〉
●8:00~〈マイソール〉
●10:50~〈コンディショニング〉→ 変更〈座学〉
マイソールから引き続きのご参加…お一人様。
いつも素敵な情報をお持ちの方です。
本日も為になる情報から、様々なお話へと入っていき、ヨガ哲学に触れる時間となりました。
痛みの向き合い方から、自分探し『十牛図』のお話し…
どこに向かって進んでいるのか…
内なる声の聴き方…
外情報との付き合い方…
「いのち」とは…
「存在」とは…
「死」とは…
じっくり話した1時間弱…
✿本日も幸せな時間をありがとうございました。
※本日の他なるテーマ…
・アシュタンガヨガにて、アーサナを増やしたり、苦手なアーサナをチャレンジしたり、バックベンドやハンドスタンドをトライする本当の意義とは?…
・7つのチャクラの目覚めとは?
・『当たり前』…当たり前の概念とは?
深いお話しとなりました。
改めて掲載していきます(^_^)/~