●10:10~〈リラックス〉10:50~〈コンディショニング体幹&骨盤〉
先週とは打って変わって、お一人様です(*^。^*)
大勢も楽しく嬉しいですが、お一人様も大好きです。
じっくり寄り添える…
ヨガの醍醐味を味わえる時間です。
いつもは、マイソール&リラックス&コンディショニングに参加されている方…(ちなみに昨日もご参加です)
あえて受けられていないのが、レッドクラス(誘導型)です。
そこで本日は、細かい点の再確認…
誘導型、レッドクラスとなりました。
呼吸のバランス、体の軸の使い方(バンダ)。
徹底して行ったところ、普段と違う使い方だったそうです。
マイソールクラスでは、細かい点はあまり指摘しません。
なぜなら、静かに向き合っている時間、呼吸で流れていることへ、水を差してしまうからです。
静かに向き合っている時間、瞑想です。
瞑想を邪魔してしまうわけにはいきません。
リード型はわたしの誘導、わたしが導きます。
船に例えるなら、船頭はわたしです。
舵取り、航路を戻すことは十分可能、練習を止めても、集中力が切れることはないです。
集中から瞑想状態に戻ることは可能です。
マイソールはカヌー、舵取りを取られると、集中が切れ、荒波に飲まれます。
そんなリード型クラス、効果は絶大です。
●12:30~〈マイソール〉
初参加…お一人様です!
じっくりアシュタンガヨガをお伝えできます。
まずは、ベルトにて脇、肘、膝、内腿を締めることを意識し、太陽礼拝Aを何回も行います。
ベルトを外し、難しいクランクポーズ、アップドッグ、ダインドッグの移行の仕方。
何度も練習…
上腕三頭筋、腿、の使い方を落とし込みます。
太陽礼拝後→ スタンディングです。
下半身をしっかり使いました。
気持ちよく終了…
アシュタンガヨガの素晴らしさを絶賛されていました。
「すべての人が行えば、健康になりますよね」
そのお言葉通り…
ここで紹介する文献があります。
『SURYA NAMASKARA』
~スリ・K・パタビ・ジョイス
スーリヤマナスカラの伝統は主としてヴィンヤサの方法論、呼吸と動き(吐く息、吸う息)のシステムとメディテーションに従っていることがヨガの科学からわかります。
ヴィンヤサ(一呼吸、一動作)、ドリシュテ(視線)、バンダ(引き締め)これらを守ることこそ、古代のヨギたちが経験から明かした方法なのです。こう言った決め事を無視してスリヤ・ナマスカラをしても、それは単なるエクササイズで、本来のものとは別ものです。
長時間同じ場所に座ったまま、あるいは立ったまま仕事をする人は、関節が痛くなったりします。
ヨギたちは、こういった関節痛などの症状を(ナディ=神経の管)と関連するものと捉えています。
どんな素晴らしい行動を起こすにも、基礎となる体を可能な限り浄化し、病気などの障害と無縁にしておくには、スリヤ・ナマスカラとヨガのポーズは非常に重要なのです。。
現代社会の生きる老若男女すべてに強く勧めたいと思います。
だれもが、スリヤ・ナマスカラの有用性を認め、実践し、聖なるインドの地を新鮮なエネルギーで満たされ、喜びにあふれるであろう、と誇りを持って言えます。
わたしたちヴェーダ(知識)の文化が受け継いできた、このヨガがくれた智慧のたいまつをかかげ、永遠にその炎の明るさを守ることを忘れてはまりません。
以上…
深く感銘を受けます。。
心して実践し続けていきます。
皆さまにお伝えしていきます。
✿本日も幸せな時間をありがとうございました。