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2016年今年も心からよろしくお願いいたします☆

2016年1月1日
新年あけましておめでとうございます。

快晴な年明け☀

今年も心からよろしくお願いいたします。

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2015年を振り返り…

昨年はコンディショニングヨガに傾倒したように感じられたことと思います。

アシュタンガヨガ千葉をOpenして早6年目
当スタジオでアシュタンガヨガを始められた方々も数知れず…
ただ長年行っていくと、様々な痛みを引き起こしがちになっているです。

なぜ痛めるの?
同じシークエンスを毎回行っていると、筋肉の使われ方は同じで、そこに変な癖(間違った筋肉の使い方)が加わると、関節に負担がかかるのです(特に痛めやすい肩や腰、股関節)

アーサナの完成を求める、達成感を求める傾向になりがちなヨガで、頑張り過ぎたりして無理に伸ばすと過伸展を引き起こします。
筋肉は伸ばされ過ぎると、収縮力が弱まり、骨格が不安定になり、収まる感覚を失います。

またヴィンヤサ(一呼吸一動作)の早い動きは筋肉を痛める場合があります。
筋肉は、早い動きでは力=パワーを溜めることができません。

では、なぜアシュタンガヨガを行うの?

アシュタンガヨガは動く瞑想法…
ウジャイ呼吸による、ヴィンヤサ(一呼吸一動作)を行うことで、プラーナが全身を駆け巡り、毒素が排出され、浄化されるのです。
決められたシークエンスにより感覚は研ぎ澄まされ、集中力が湧き起こり、やがて瞑想状態(内なる世界)に入り込み、真実(不変なる本質)を見出していくのです。
ヨガの教え、八支則(禁戒、勧戒、坐法(ポーズ)、調息、感覚制御、集中、瞑想、三昧)のプロセスを踏むための、ツール(方法)であり、肉体と精神を結ぶためにアシュタンガヨガを行います。

終わったあとの浄化力は、魂をも感じられるほどです。

ただ、体の調整までには中々繋がらないのを11年行ってきて感じた次第です。

正直、わたしも痛みの連続です。
ヨガの痛みはヨガで治せと言わんばかり、アシュタンガヨガで完結しようとしてきました。

でも、ハタヨガ(体位法)が誕生したころの『体』と現代人はまったく違います。

そこで昨年、解剖学を勉強し直しました。
『骨格と筋肉』
筋肉はポンプ、血流をよくするため伸縮力(パワー)が必要です。
筋肉を伸ばすことが多いヨガのポーズだけでは、偏った使い方に陥りがち、収縮力も重要なんです。
筋肉バランスを良くすることで骨格が安定するのです。

筋トレ、コアトレ、有酸素運動(心拍数上げる運動)
自分自身も行っていますが、痛みが軽減されました。

そこで、コンディショニングヨガにて筋肉の再教育を取り入れた次第です。

すべては大好きなアシュタンガヨガ(心の浄化)をずーっと行っていくためです。

アシュタンガヨガは人生そのものです。

だからこそ、アシュタンガヨガだけに偏らずに、すべてのバランス、陰陽が大切なんです。

・コンディショニングヨガは肉体へアプローチ(物質的)で『陽』

・アシュタンガヨガは精神へアプローチ(スピリチュアル)で『陰』

相乗効果は顕われてます…
私自身、アシュタンガヨガにて呼吸は深まり、体の隅々にプラーナが行きわたるのを実感。
体の中に広がるスペースがあると言いましょうか、未知なる広がりとでも言いましょうか、細胞一つ一つと繋がる感覚とでも言いましょうか、言い尽くすことができない感覚を味わうことができているのです。

また皆さまに置かれましたは、間違いなく体の変化が起きています。

肩周りが変わり、アーサナが行いやすくなった方は、メンタル面もかなり影響がでているそうです。

頑張りすぎるのを手放したそうです!

最近アシュタンガヨガを始めた方は、痛めないよう、間違った体の使い方を改めたいと、矯正ベルトを練習に取り入れたりしています。

・アシュタンガヨガのみ参加の方へは、筋肉再教育はマイソールの中やリード型レッスンの中でお伝えしていきます。

・コンディショニングヨガのみ参加の方へは、メディテーション(瞑想)を取り入れ、スピリチュアルに働きかける(浄化)するようにしていきます。

どちらも、陰陽のバランスを取り入れたレッスンを心がけます。

これからも、感性を磨き、何が必要かを見極め、邁進していきたいと思います!!

昨年は幸せな時間をありがとうございました。

今年もご一緒させてください。

どうぞ、よろしくお願いいたしますm(__)m

お問合せ・ご連絡は
090-3903-8613

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