《報告》セラピーボールプレチャレンジＷＳで感じたこと☆10月18日【養成講座】へ

9/13（日）【セラピーボール養成講座プレチャレンジ】
日本ではまだ少ないヨガチューンナップ®プラクティショナー《ヨガバギーニ》によるセラピーボール講座。

講座内容は、今までセラピーボールの良さをご紹介してきた事ですが、お2人のアプローチは、わかりやすく丁寧に導いてくれました。

筋膜に働きかけるのに、色々な表現を使い、優しいトーンで、時には明るく、どんどん引き込まれていく世界でした。
よくわからない筋膜リリース、でも体験してみると、リアルに感じる自分の体。
コリ、癖、痛み、左右差…etc

筋膜（筋肉を覆っている膜）をしっかり捉えようとすると難しいですが、決して解剖学のお勉強ではありません。

骨格筋に触れていくことで身体機能と繋がり、染みついてしまった癖を修正したいという感情が沸きおこります。
ホメオスタシス（恒常性）＝生物が常にバランスのとれた状態を維持する機能が働きます。

大切な生命維持装置の一つです。

普段、身体機能をおざなりのままの生活で、アンバランスに気づかずにいるとホメオスタシスの働きは活発ではありません。

気づくには、簡単なところで五感に刺激を与えることが必要です。

皮膚に張り巡らせている交感神経を刺激し、首の付け根と仙骨、様々なところに張り巡らせてる（迷走神経とも言われる）副交感神経を刺激することが効果的であり、セラピーボールは適役なのです。

刺激＋コリをほぐす＋ビフォー、アフターを感じる＝自律神経が整う。
自律神経を支配する視床下部（摂食行動や飲水行動、性行動、睡眠などの本能行動の中枢、及び怒りや不安などの情動行動の中枢でもある）の命令系統を正常にします。
視床下部にストレスがかかると、命令系統が誤作動を引き起こします。

また人間学的見地から…
自分…て、めんどくさいと思う時ありません？
時には、元気で上昇志向だったり、時には見失い、ちっぽけで嫌な自分に感じたり…
自己評価は、いつもまちまちです。

養成講座では、そんな自分との関わり方を教えてくれる講座です。
インストラクターになるためだけでは、ありません。

身体機能から人間学を学んでみませんか？

またネガティブ要因であるからだの不調（痛み）
セルフケアの重要性…

近年、不調がまったくない人は、ゼロに等しいと言われています。
何かしらの不調をかかえている方は多いです。
体の各部位、皮膚、内臓、メンタル、etc

この痛みは何？昨日何かした？
どうしたら良くなるの？
いつまで続くの？

自分の事なのに、よくわからない…
わからないまま、思い込みから見つける原因…（あれが、いけないんだ…これがいけないんだ…）
一向に良くならない不調…良くなっても繰り返す不調
原因究明は様々な病気にまで広がり、どんどん不安に拍車がかかっていきます。

痛みのスパイラル。
不安で押しつぶされそうになり、心のバランスを崩してしまいます。

不調を自分自身で理解をするためにも、セルフケアが重要なんです。

他力本願、よくわからないままケアするより、自力で探ってケアする方が効果は持続されます。

そのためのボール…そのためのヨガチューンナップ®というシステムなんです。

…と、バギーニのお2人の純粋で熱い講座で感じた事と、わたしが感じているボールの良さをお伝えいたしました。

今日の一コマすべてお見せします…

明るいお2人の講義…
真剣に実践する皆さん…

楽しく、きつく、ジワーと流れる、解放後にほっこり、する時間だったと思います。

ご参加くださった皆様
バギーニのお2人
お忙しい中、本当にありがとうございました。

一期一会を大切に…
感覚を研ぎ澄ますと、必要な事に出会えます。
心のヴェールが外れると、必要な事が見えてきます。

生粋な心…に戻りましょう。

10月17日　セラピーボール養成講座
10月18日　ヨガチューンナップ®WS

ぜひ、ご参加お待ちしております。